以前に、テンカラで使用する普通毛鉤の巻き方を紹介しているサイトをピックアップしています。
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テンカラの毛鉤の巻き方:調べてピックアップ[まとめ]
その中の、「シンプル中のシンプルな普通毛鉤『良く釣れる、3~5分で作れる』」(以下「シンプルな普通毛鉤」と略する)を実際に巻いて使ってみるべく、材料と道具を用意しました。
「シンプルな普通毛鉤」の材料と道具(まとめ)
(「my毛鉤(ケバリ)の作り方。良く釣れます。1つ、3~5分で作れます。」より)
※写真の使用許可をいただきました。心から御礼申し上げます。
サイトの巻き方の解説を拝読して、使用する材料と道具をまとめました。
[使用する材料]
- ハリ:MARUTO(w12の12号、d72の12号)、アキスコ(AFB300の#10、#12、#14)
- スレッド:うすクリーム色(6/0のワックス付き)、赤、黒
- ボディ:クリーム色の毛糸
- ハックル:白系
- 瞬間接着剤
[使用する道具]
- バイス
- ハサミ
- ピンセット
- ボビンホルダー
- ハックルプライヤー
- ハーフヒッチャー
材料を用意する
「シンプルな普通毛鉤」を巻くための材料を用意します。ボディに毛糸を使用するのが特徴的で面白いです。
ハリ:MARUTOかアキスコ
ハリのメーカーはMARUTOかアキスコになりますが、愛用しているMARUTOに決めました。解説には種類がありませんでしたが、記事のコメント欄に種類が書かれてましたので、MARUTOのw12の12号、d72の12号を購入して用意しました。
スレッド:3色(薄クリーム、赤、黒)
スレッドは薄クリーム、赤、黒の3色で、下巻きなどに使う薄クリームは6/0のワックスとあります。薄クリームが手に入らなかったのでホワイトを購入し、他の色は手持ちで8/0を用意しました。
ボディ:クリーム色の毛糸
手芸屋でウール100%のクリーム色の毛糸を購入しました。
ハックル:白系
ハックルは白系を使用するようですので、手持ちのコックネックのクリームを使用します。
瞬間接着剤
家にあったアロンアルファを使用します。
道具を用意する
フライでもテンカラでも一度でも毛鉤を巻いたことがあれば、すでに所有しているであろうスタンダードな道具で足ります。ですから、新たに購入することはなく、手持ちの道具の中から用意できました。
なお、今回はピンセットは使わずに毛鉤を巻くことにします。