幻の渓流師さんより、自作した木製の毛鉤ケースの記事にコメントいただきました。磁石の磁力についてご質問がありましたので、この記事にて回答させていただきます。コメントありがとうございます。
蓋の止めは磁石ですか? しっかりと閉まりますか?
ある程度きつくつくものですかね(^_^;)
なお、幻の渓流師さんは竹魚籠を手作りされている最中で、その出来栄えはもちろん素晴らしいのですが、工程もうかがえるので必見です。完成を楽しみにしてます。他にも、毛鉤作りや蕎麦ぶちも精力的にされていて、いつも楽しく拝読させてもらってます。あと、レオ蔵君の登場もね(^^)。
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幻の渓流師&レオ
それでは磁石の方ですが、磁力はかなり強いです。2mm(直径)×5mm(長さ)ですが、磁力はかなり強力です。
2mmのドリルで5mmの深さの穴をあけ、穴にボンドを入れて、トンカチで磁石を叩きこんでます。
振ってみた
毛鉤ケースの蓋を持ちます。この時点で開いてしまったら使い物にならないですね。蓋を持っただけで開くことはないです。
本体を持って振ってみました。開かないです。
ただ、おもいっきり振ってみたら、蓋が開いちゃいました(汗。慌ててみんなで毛鉤を拾いました。この毛鉤ケースは4箇所に磁石を入れてます。6箇所にすればどうかなってところですが、、
持ち上げてみた
なにか磁石の力を証明できないかな?と思いまして、なかなか重さのある鉄(?)の物差しを持ち上げてみることにしました。(あったから持ち上げてみた、的な)
「これはどうかな~」と思いましたが、持ちあがっちゃいました!これには私も驚きましたよ!
娘もやってます。雑な娘でも持ち上げることができました。
毛鉤ケースだって持ちあがっちゃいますよ。(部屋の中でも息子はジャンバー)
3歳児 VS ネオジム磁石
息子が磁石を離そうとしましたが、離せないようで困ってました。磁石が小さいからかもしれないですけど。
何cmでくっつくか?
何cmまで磁石を近づけたらくっついてしまうのか?ってことです(妻の案)。
手前の磁石がプルプルなってます。
激しくくっつき、どこかへ飛んでいきました。2cm以内ではくっついてしまうことが分かりました。
まとめ
磁力の疑問をまったく持つことなく、円柱(2mm×5mm)のネオジム磁石をネットで購入し、毛鉤ケースに取り付けました。
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木製の毛鉤ケースの自作で使う磁石をGET!
結果オーライで、今では自作した毛鉤ケースで活躍してくれてます。
毛鉤ケースで使うのにこのネオジム磁石の磁力はどうか?強すぎないか?弱すぎないか?は個人の感覚によるところも大きいと思われますが、私にとってはかなり快適で、開け閉めにまったくストレスはないですし、前回の釣行の時に使いましたが、蓋があいてしまうことはありませんでした。
ただし、私は小型の毛鉤ケースを作りましたので、中型、大型の毛鉤ケースであればもっと大きい磁石のほうが良いかもしれません。
写真一枚撮って、、と思って磁石をいじりだしましたが、家族の関心がすごく、ワイワイ長時間遊んじゃいました。磁石って楽しい♪彫るって楽しい♪