ここ、どこかわかりますか？（写真の中に私がいますよ）
場所がわかった方は、かなりの釣り通です！！
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わりと浅く、少し速い流れの中で、静かにエルクヘアカディスを喰ってきました。
ん？毛鉤が消えたか？
アワセを入れると、フックにかかり、デカッ！重っ！
右へ左へ少し走り、激しい抵抗はなく、水面から顔を出させたら、、イワナ！デカい！
立てた竿を後ろに倒して魚を手前に寄せ、取り込もうとしたら、魚が暴れて、、フックが外れた。
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さすがは福島、スケールが違う。
福島？
あっ、これ、先週末に行った2泊キャンプでの話です。
前置きが長くなってすみません。
キャンプで魚を焼いて食べるべく、タモの中には釣った魚が入ってて、タモが使えなくて、先ほどのイワナを抜きあげようとしたらフックがパッツリ外れてバラしたのです。
夢の尺上が手元まで来たのに！太かったのに！35cmくらいはあったのに！
まあ、残念でしたけど、、あっさり釣れなくてよかったですよ（笑。
福島県の尾瀬の近くで、2泊のキャンプをしてきました。
妻のグッドチョイスにより、キャンプ場は河原の真横です。
キャンプ場に着いて、キャンプ場のご主人に、「この川（キャンプ場の横）は釣れますか？」と聞いたら、「魚はたくさんいる。あとは腕次第やね」と言うじゃないですか。
「腕次第」といわれてやる気スイッチが入らない釣り人はいないですよね！？（笑
慌ててテンカラを用意して、妻と子供を置いて、さっそく釣り上がりました。
6月に放流があったようで、たしかに魚は多いようです。
でも、キャンプ場の横だけに、連日釣られてスレてるようです。
秋川で鍛えた腕が通用するのか？
通用しちゃいました（笑。
いかにも魚がいそうな良いポイントでは出ないけど、竿抜けだろうってポイントでは魚がたくさん出ました。
例えば、ボサの下や、餌釣りやルアーがやりにくいであろう浅い場所とか。
竿抜けポイントで25cmくらいのイワナがポツポツ釣れて、28cmくらいのも釣れました。
（この魚をタモに入れてたんです）
ロケーションは最高によくて、デカいのが出そうなポイントが連続してて、でも、熊鈴を装着するのを忘れて、熊が怖くて（笑。
そろそろ終わりにしようかなと思ったら、冒頭の尺上のイワナが出たわけです。
そのことをキャンプ場の主人に話したら、「魚が入っててもタモですくえばよかったのに。デカいやつは、タモでじゃなきゃダ～メだ」って、たしかに（笑。
28cmくらいのは塩焼きにして、息子が美味しくいただきました。
キャンプ地
今回お邪魔したのは、福島県南会津郡檜枝岐村にある七入オートキャンプ場です。
URL：http://tomesaburo.com/nanairicamp/
動画「七入りオートキャンプ場近くの渓の釣り風情」がありました。
おまけ
キャンプ場のお客さん？ご主人の友達？が釣った50cmオーバーのイワナです！
おまけのおまけ
息子が大きいクワガタ（ノコギリクワガタやミヤマクワガタ）を欲しがってます。
東京の山の方に住んでますが、コクワ（小さいクワガタ）はたまにいても、ノコやミヤマは激レアです。
この前に妻の友人にクワガタがいるという場所に連れて行ってもらったのですが、やはりいたのはコクワやカブトばかりで、大きいクワはいませんでした。
息子「パパが大きいクワガタ捕まえてくれるって約束してるから、今日は捕れなかったけどいいんだ。」
そこで、毎年恒例のキャンプで、どうせならクワガタがいるところに行って捕まえようと、妻がネットで調べてこの七入りオートキャンプ場にしたのです。
私は釣りが好きなので、イワナのいる川の近く、息子のために大きいクワガタを捕まえたという情報のあるキャンプ場、ここ七入りオートキャンプ場を妻がセレクトしたのです。
ナイス！！
キャンプ場に近づくにつれて山は深くなり、いかにもクワガタがたくさんいそう！この辺りなら絶対にとれる！という確信に。
そしてキャンプ場について、いろいろと手続して
ご主人「何かほかにわからないことはありますか？」
私「クワガタはたくさんいますか？」
ご主人「クワガタ？いないよ」
私「え！！？ネットで調べたらここでクワガタを捕ったってあったんですけど。」
ご主人「ああ、この前に同じようにだまされた人が来たけど、この辺りにクワガタはいません。」
私「ええっ！？ぜんぜんいないんですか？」
ご主人「小さいの（コクワ）ならたまにいるかな。」
ここまできてコクワ・・・。
七入りオートキャンプ場のすぐ横には川が流れていて、イワナがたくさんいてよく釣れました。
横の川だけではなく、近くに支流もあって釣りには最高です。
ただし、クワガタはいません。
七入りオートキャンプ場付近に大きいクワガタはいません。