昨日に秋川に行ってテンカラを振ってきました!
雨が降ったけど、水がまだまだ少ない!
水が少ないですよ~。
前回は水がなくてチビがパシャパシャ出る程度でしたが、今回は、少し水が増えて小型がパシャパシャでる程度でした。
水が少し増えて若干警戒心がやわらいでるようですが、まだまだ厳しい~!
ってことで、今回もちょっとラインで遊んでみました。
前回は「モンベルのサワーシューズ&ストリームレッグガード」と「サクラのマスターライン」を使ってみてレポしたんですよね。
じつは、フライのテーパーラインは使ったことがありましたが、テンカラのテーパーラインを使ったのは初めてでした。
で、テンカラのテーパーラインを使ってみたところで、レベルラインのよさも再確認しようじゃないかと、今回はレベルラインを使うことにしたのです。
ラインをいろいろ持ってて、サクラのテンカラ専用レベルラインとか使ってみたいところですが、今回は使い慣れたレベルラインを使います。
左が最近愛用しているレベルラインです。
右は昔から愛用してるハリスで、活性が高いときは1号を使います。
私、フライラインとテンカラのテーパーラインとテンカラのレベルラインのそれぞれの違いは分かります。
でも、レベルラインとなると、どれも同じにしか思えないのです(汗。
色が違う...くらいしか分からないです(汗。
太い道糸でもいいんじゃないかってくらいです(汗。
でもでも、ラインの長さはすごく重要だと思ってます。
ここ、ちょっとこだわってます。
今回のような水が少ないときは、ラインを目一杯長くします。
竿尻より1mくらい長くします。
で、ハリスも長めの1mくらいにします。
ラインもハリスも長いので、超絶扱いにくいです。
キャストしにくいです。
足やお尻に毛鉤が引っ掛かりまくります。
後ろの枝に毛鉤が引っ掛かりまくります。
でも、毛鉤がすごくナチュラルに流れます。
ラインが長いほど技術が必要です。
狙ったところに毛鉤をふわっと落とせば、毛鉤がすごくナチュラルに流れます。
遠距離からキャストしてナチュラルに毛鉤が流れる。
これで釣れないとお手上げです。
ラインを短くするときがあります。
それは、水が多くて、活性が高いときです。
ラインは竿尻いっぱい、ハリスは50cmくらいにします。
キャストしやすいです。
毛鉤は木に引っ掛かりにくいです。
毛鉤にすぐにテンションがかかっちゃって流れ方が不自然になっちゃいます。
でも、活性が高ければテンションがかかる前に釣れちゃいます。
手返しがすこぶる良いのです。
手返しのよい爆釣、めちゃめちゃ面白いです。
今回は、水が少ないので、ラインを目一杯長くしました。
釣れなかったですけど、ラインを長くしてキャストするテンカラは、それはそれで楽しいです。
テーパーラインは毛鉤を送り出しやすくてよかったですけど、軽いレベルラインによるふわっとキャストできるのもいいんですよね。
毛鉤の着水にまったく違和感がないといいますか。
魚は、虫(毛鉤)の着水をよく見てると思います。
着水がうまくいったとき、よく釣れると思います。
テーパーラインでもふわっと着水できるんでしょうけど、レベルラインの方がやりやすいと、私は思います。
今のところ使い分けとしては、水が少ないときはレベルラインで目一杯長くして、水が多くて活性が高いときはテーパーラインで竿尻いっぱい、って感じがいいのかなと思います。