テンカラや渓流釣りでは水温も重要なのではないでしょうか。
他の釣りもそうでしょうけど、水温によって魚の付く場所や活性が変わるのではないでしょうか。
水温が低ければ淵などの深場の底や尻、水温が高ければ瀬や速い流れの中などでしょうか?
そうなのであれば、水温を測って魚の付き場が分かれば、そこを重点的に狙えるのではないかと思います。釣果も変わってくるでしょう。テンカラをより楽しめるのではないでしょうか。
水温によって魚の付き場や活性が変わるのか?実際に見てみるべく、水温計を買って使ってみます。実は、何年も前から水温計を買おうと調べていましたが、いつも決めきれなくて買わずにいました。今回はあえてあまり調べずに衝動買いしました(汗。
買った水温計はこの「防水型赤外線放射温度計 AD-5617WP」です。棒状の水温計と少し迷いましたが、赤外線放射型にしました。
ちなみに、毎回水温を測ってガツガツいこうってわけではなくて、一年間、水温と魚の付き場と釣果と活性を見てみたら、何かが分かるんじゃないかな、って思ってのことです。
「解禁から水温を測っていきます!何が分かるか楽しみです♪」と、これで記事を終わりにしたいところですが、気になることがあったので、書いておきます。
ダイワとA&Dの同じ水温計を見つけてしまった。値段がえらい違います・・・。
Amazonにて評判のいい水温計をリサーチしました。すると、評判のいい水温計は「ダイワ(Daiwa) 水温チェッカー」でした。
このダイワの水温計です。「おや?」と思われるかもしれませんが、「A&D 防水型赤外線放射温度計 AD-5617WP」と見た目や仕様がまったく同じです。
先に「ダイワ(Daiwa) 水温チェッカー」を知りました。次に「A&D 防水型赤外線放射温度計 AD-5617WP」を見つけました。A&Dを見た時は目を疑いましたよ。だって、見た目も仕様も同じなのに、価格が違いますから。
これはAmazonで販売されている「エーアンドデイ 防水型放射温度計 ブルー AD-5617WP」です。
ダイワの水温計の参考価格(定価?)は5,130円、A&Dの水温計の参考価格(定価?)は4,104円。約1,000円も違います。販売価格では約2,000円も違います。
そして、楽天で「AD-5617WP」を検索してみたら、さらに安かったのです。
どちらがOEMしたのか、もしくは別にOEM元があるのか。それとも、たまたま同じようになってしまったのか・・・(そんな偶然ある?)。