普通毛鉤の巻き方を紹介しているサイトをピックアップしました。
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テンカラの毛鉤の巻き方:調べてピックアップ[まとめ]
その中の「タイイング時間およそ1分『「超基本」の巻きかた』」(以下 「超基本」と略する)を実際に巻くべく、足りない材料と道具を揃えます。
テンカラ普通毛鉤の「超基本」の材料と道具(まとめ)
(くまじろうの自作毛鉤図鑑 の「基礎タイイング講座」より)
※写真の使用許可をいただきました。心から御礼申し上げます。
サイトにある超基本の巻き方の解説を拝読し、使用する材料と道具をまとめました。
[使用する材料]
- 鈎(フック):使えそうなサイズなら何でもいい。
- ハックル:鳥の胸毛など。
- ボディ:鳥の羽、毛糸、ビニールなど。
- 糸(スレッド):ミシン糸など。
- 瞬間接着剤。
[使用する道具]
- ハサミ
- バイス
材料を揃える
テンカラ普通毛鉤の「超基本の巻き方」を巻くために材料を揃えます。
鈎:何でもいい
鈎は「使えそうなサイズなら何でもいい」とありますので、手持ちのフックから「TMC100 #12」と「TMC3769SP-BL #12」「MARUTO d31 12号」を使うことにします。
ハックル:鳥の胸毛
ハックルは、「市販されている鳥の胸毛等でよい」とありますので、手持ちのコックネックのブラウンを使うことにします。
ボディ:鳥の羽
ボディは、「鳥の羽、毛糸、ビニールなど、巻きつけられるものなら何でも良い」とありますが、「クジャクの羽が使いやすい」ともありますので、「ピーコックハール」を購入しました。
糸:ミシン糸
「環が特徴の普通毛鉤」を巻いたときにミシン糸(絹糸)を購入して使ってみましたが、ミシン糸はスレッドと比べて少し太くて扱いにくく、うまく巻けませんでした。なので、「超基本」でも手持ちの「UNI ユニスレッド 8/0 ブラック」を使用します。
瞬間接着剤
アロンアルファを用意しました。
道具を揃える
使用する道具はハサミとバイスです。手持ちを使います。解説ではバイスを使わずに指で巻いています。