2015年3月8日(日) 午後から秋川に行き、少しだけテンカラを振ってきました。沈めた毛鉤でなかなか釣れなくて、浮く毛鉤(ドライ)に変えたら、釣れ出しました。
水温:5.2℃
ちょうど雨が上がった日曜日の午後、いつもの秋川の渓に到着です。日曜日の昼に行かせてくれた家族に感謝しつつ、さっそくテンカラを振ります。
この毛鉤を使います。写真を撮ろうと、、∑(゚Д゚ )。カメラを持ってくるのを忘れました。そしてタモも忘れました。ここのところ忘れ物が多いです。携帯(ガラケー)で撮影します。
釣り上がって20分ほど、ラインが動いてアワセて、ようやく釣れました。
続いて、デカイのがいつも付いているポイント。岩のエグレを狙いたいところですが、「3月はトロ場や淵の尻に魚が付く」とありましたので、まずは淵尻に向かってテンカラを振ります。毛鉤が流れて尻に到達し、ピックアップしたら、魚が付いててバタバタ大暴れしてます。慌ててしまい、どうすることもできず、ラインが緩んでバレてしまいました。20cmちょいくらいだったでしょうか。大型ではありませんでしたが、油断しました。
少し釣り上がり、前回の24、5cmくらいのが毛鉤に寄って来たポイント、今度は釣れるかと思ったら、スーと後方から毛鉤に寄ってきて、また食わずにリターンして戻っていきました。前回とまったく同じです。
小虫が飛んでいるのと、浮かせる毛鉤(ドライ)をやりたくなったので、この毛鉤に交換してみました。コバさんの3月の記事に「小さな虫を捕食」「小さめのCDCに、ためらいも無く食いつきました!」のようにあったのを思い出し、この毛鉤をチョイスしてみました。
浮く毛鉤に交換して竿を振ると、魚が浮いてきて反応します。1尾目は毛鉤を食いませんでしたが(捕食に失敗した感じ)、2尾目はしっかり毛鉤を食って沈んでいきます。その後の大場所でも釣れました。
(デジカメとタモを忘れました)
この日の水温は5.2℃でした。
前半に沈む毛鉤を使い、誘ってみたりと試行錯誤しましたが、釣れたのはトロ場での1尾のみでした。毛鉤を追ってきたり、毛鉤を見に浮いてきたりはするものの、ほとんどが食いつかないのです。
後半で、小虫が飛んでいることに気が付き、小さ目の浮く毛鉤(ドライ)に交換してみました。すると、その前の状況が嘘のように反応が良くなり、釣れ出します。「3月は水温が低く、浮く毛鉤にはほとんど反応を示さない」と思いこんでましたが、そうではないのですね。
雨が降っててもテンカラ竿が固着しない
前回は雨でした。今回も雨が少し降りました。竿が濡れましたが、固着することなく畳めました。以前にロッドフェルールワックスを塗りましたので、これのおかげで固着することなく畳めているような感じがします。
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「スミス ロッドフェルールワックス」をテンカラ竿に塗って、固着しなくなるか試してみた
効果は薄れていくでしょうから、忘れずにまたロッドフェルールワックスを塗っておいた方がよさそうですね。
赤いラインの入ったヤマメ
SNSで「一見してアマゴかなって思える色彩ですね。」と頂いたほどに、赤いラインの入ったヤマメでした。写真で見るよりも強い赤色で、釣りあげた時は「おや?」と思ったほどです。
写真では分かりにくいですが、胸鰭や尾鰭がボロボロで印象的でした。放流されるような場所ではありませんので、放流魚でないことは確かです。なのに鰭がボロボロの魚です。
赤いラインの入った鰭のボロボロなヤマメ、どういう状況でこのような姿になるのでしょう?