シーズンオフの楽しみと言えば毛鉤ですね!?公開された毛鉤の巻き方を参考にさせて頂いて、実際に毛鉤を巻いてみました。
毛鉤を巻くために参考にした本
毛鉤を巻くためにというよりも、毛鉤の材料のことがまったく分からなくて、まずはフライの本をいくつか購入して読みました。どれもとても参考になる本ですが、中でも「フライタイイングの基本と裏技」が、巻き方の解説はもちろんのこと、道具や材料のことも詳しく書かれており、以降の毛鉤巻きで大いに役に立ちました。
フライの毛鉤のエルクヘアカディス
いきなり普通毛鉤を巻くのは情報が少なくて荷が重いので、フライの本を読んで道具や材料の勉強をしつつ、以前にも何度か巻いたことのあるフライのエルクヘアカディスを巻いてみました。本を参考にコックネックやフックなどを購入しましたので、とても勉強になりました。それに、ドライで釣りたい時に「使える」毛鉤ですので、これからも重宝します。
環が特徴の普通毛鉤
テンカラの毛鉤の「環が特徴の普通毛鉤」を巻いてみた(巻き方の解説あり)
初めて巻いたテンカラの毛鉤になります。初めてなだけに試行錯誤しましたが、何度か失敗するうちにコツを掴み、巻けるようになりました。環やスレッドに絹糸を使用することなど、「てんから」に忠実な毛鉤で気に入っています。
普通毛鉤の超基本
テンカラの毛鉤「超基本」を巻いてみた(巻き方のコツと解説あり)
羽(ハックル)のバランスに苦労しましたが、構造と材料がシンプルで、一度もお釈迦にすることなく巻けました。バランスは、何度も巻くうちにほどよい位置を掴めました。材料を問わない毛鉤ですので、オリジナル第一歩のベースとしたい毛鉤です。
シンプルな普通毛鉤
「シンプルな普通毛鉤」(テンカラ)を巻いてみた(巻き方の解説あり)
ボディに毛糸を巻き付け、ハックルを固定し、ヘッドを作るだけ、しかも巻き方もとてもシンプルな毛鉤です。最初からスムーズに巻けまけました。毛糸(ボディ)の色を変えたり、ヘッドの色を変えたり、色々なパターンを簡単に作り出せ、量産や、巻く時間の少ない時に最適な毛鉤です。
「伝承毛鉤」の専門店
テンカラの「伝承毛鉤」の専門店「佐々木伝承毛鉤店」を見つけて驚いた
テンカラの毛鉤の専門店を見つけました。使ってみたい毛鉤があった時や、巻くにあたって参考にしたい時など、購入して利用してみようと思います。