2014年7月29日 所用で仕事をお休みしまして、合間に小一時間ほど秋川でテンカラを振ってきました。
なんでか、今日は大型がたくさん出ましたが、腕がなくてキャッチできたのはその内の一尾です。でも、キャッチできて良かったです。欲張っちゃいけませんね。
またまたアニマルバッティング
今年はアニマルに遭遇することが多く、猫、犬、大きい鳥、猿、先行者と遭遇しました。いづれも川に向かう道路でのことです。今回は、ウサギがいました。毛色が白ではなくて灰色でしたので、野兎でしょうか。
あとは猪や熊ってところですが、会わずに済むことを祈ります( ̄人 ̄)。
首が痛くて振りむけない
寝違えました。首が痛くてしょうがないです。少し獣臭がして、「なんか嫌だなー」と思いましたが、首が痛くて後ろに振り向けないんです。
「なんか後ろにいないといいけど」って緊張しましたけど、ある意味、前だけ見えて集中できました。
たくさん出るけどフックにかからない
いきなり良型がガッツリ出まして、しかもかかったから慌てました。で、バタバタ暴れられてバラし。
そのあとも魚は良く出ましたが、なぜかフックにかからないんです。
キャストした毛鉤を見失うと、サーと下ってくる魚がいました。その上には見失った毛鉤が流れてました。毛鉤を追いかけてきたんですね。
あとは、魚が浮いてきても、毛鉤を食わずに沈んでしまったり、明らかに毛鉤を尾で払ったり(?)。
でも、中型がポツリポツリと釣れて。
「テンカラは楽しいなー」
大場所で大型を狙って釣る
いつも大型の魚が付いてる場所があります。以前に26.5cmを釣ったことがあり、それよりもさらに大きいのが浮いてきたことがあったり、何度も大きいのが出てる場所です。そんな間違いなく大型が付いてる場所です。
大型が付いていることは間違いないですが、チャンスはワンキャストのみです。
慎重にアプローチし、流れに毛鉤を乗せる(流れから少しずれてしまった)。
大型が浮いてきて毛鉤に回り込んで「バクッ」!!
出るのを予想していたので、間髪いれずにアワセをくれる!かかった!
深みの方に走るはずが、足元の方へ突進してくる!
「下流はまずい!」と思っても、時すでに遅し!枝の中に入られてしまった!
どうせバレるなら!ってことで、強引に引っ張りだして、出てきたところをタモですくってキャッチ!
激しいやり取りだったから?あまり魚が暴れない。ってことで何枚か撮らせてもらいました。
最近にやりたいのが「リリースしてるところの写真」で、カメラを構えて、魚をタモから出して写真を...。
タイミングが合わなくて残念。って、タモから出した魚が去るのが早すぎ!しかも、リリースの写真に頭がいっぱいで、測るのを忘れてしまったし。
26cmか27cmか・・・。
大型をキャッチしたテンカラ竿は「Gokuspe(ゴクスペ)PureLineてんからF350」
最近に購入してメインに使っている、安いわりになかなか良い「Gokuspe(ゴクスペ)PureLineてんからF350」で大型を釣ることができました。
魚が深場へ行かなかったので、「突っ込みに耐えられるかどうか」はまだ分かりませんが、尺クラスでも十分に使えると思います。
また、竿が変わったことによって、最初にキャストで少し戸惑いましたが、今では慣れて問題はありませんし、20cm程度の魚ならなんなく釣れます。
そのあとも出るけどかからない
一か所で一尾は出ました。ほとんどがフックにかかりませんでしたが、釣れることもありました。
「ヤマメは綺麗だなー」。
大型もたくさん出た
良い感じなのに、いつも釣れない場所。思いっきり慎重にやってみました。「なんで釣れないんだ?」と思っていたら、大型が上流から下ってきて石の下に入ったじゃないですか。やっぱいるんだねー。いると分かれば攻略できます。
大場所では粘れば大型が出ました。首が痛くてちょっと集中できなかったこともありますが、その中の一尾はフックにかかったのに、強く引っ張りすぎてフックが抜けちゃいました。
また、他の大場所では、珍しく良型が何尾も出て、一か所で4尾くらい出ました。でも一尾もフックにかからないのです。実は、最初に超大型が出たんですよ。この超大型は水面から顔をうっすら出して毛鉤をパクッと食って沈んだんです。アワセを入れてれば確実にかかった気もしますが、そのあまりに優雅な動作に、見とれちゃってアワセを入れませんでした(汗。こういった反応をする魚に出会うのは、年に1度か2度あるかないかですね。アワセを入れてれば、、と後悔・・・。