MARUTOフックとフライフック、ボディのダビング材、スレッドを購入 #エルクヘアカディスの材料

更新日：2019年10月3日

エルクヘアカディスを巻くべく、一般的な材料（マテリアル）を集めてまして、先日にエルクヘアとコックネックは購入しました。

次は、フック、ボディ、スレッドで、これらを購入した本をそのまま参考に購入します。

フックを購入

初めて巻くかのごとく書いてますが、以前にエルクヘアカディスを巻いたことがあります。その時に頂いたフック、自分で購入したフックがまだ幾らかありますが、今回は以前に購入した土肥富さんのMARUTOフック、それとフライフックを購入しました。

なお、フックでBLとはバーブレスのことで、「カエシがない」ことです。バーブレスは魚に優しいが、フックが外れやすい（テンションが緩むと外れる）となります。また、カエシ付きのフックであっても、カエシを潰せばバーブレスと同じです。

毛鉤が体に刺さってしまった時、カエシがあると抜けなくて「病院へ」なんてこともあります。そういった意味でもバーブレスがいいです。私もカエシありの毛鉤が太ももにふかぶかと刺さったことがあり、抜くのに苦労しました。

色々と試してみたくて（それと送料的に）フックをたくさん買いましたが、最初はTMC100の#14（もしくは#12）だけでいいと思います。

以前に、MARUTOフックのd23の14号を購入してエルクヘアカディスを巻いたことがあります。その時の残りがまだありますので、今回はd24BLの12号と14号、d31の12号と14号、s73の12号と14号を購入しました。3,280円以上で送料が無料になるので、超えるように調整してます。

MARUTOフックのカタログより d23

ブラックニッケル仕上げがフライを引き立てます。小さなニンフにも効果大です。

MARUTOフックのカタログより d24BL

巻き上がりのバランスが特に優れ最もベーシックなバーブレスドライです。

MARUTOフックのカタログより d31

ドライフライやイマージャーを巻くために必要不可欠なパターンです。

MARUTOフックのカタログより s73

カディスフライやMサイズのストーンフライに最適です。

サイズや形状、用途はMARUTOのカタログに詳しく書かれています。

土肥富さんの通販サイトはこちら。

フライフックは本にある通りに、TMC100で、バーブレスを購入しました。サイズは#10（大きい）～#20（小さい）とありますが、#12と#14にしました。この大きさが私はお気に入りです。

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本にある通りに、スーパーファインダビングのラスティーブラウンを購入しました。

本にある通りに、ユニスレッド8/0のライトケイヒルを購入しました。

これでエルクヘアカディスを巻くための材料（マテリアル）は一通りです。次は毛鉤を巻くための道具（タイイングツール）を揃えていきましょう。