2014年8月13日 山梨の川に行ってテンカラを振ってきました。
釣れる区間と釣れない区間とありましたが、釣れる区間ではイワナが爆釣して楽しかったです。
購入したショルダーバッグにテンカラの道具を詰め込み、キシノさんと山梨へと向かいました。
キシノさんがナビ、私が運転、そして私は超方向音痴で地名や河川名を覚えない人ですので、分かったのは山梨のどこかの川ということです。
目的地の山梨のどこかの川に着き、川に降りてさっそく準備をすると、ショルダーバッグの具合がどうも悪くて、釣りどころではありません。
適当にテンカラを振ったら釣れちゃいました。
昨日は秋川で4時間くらいやってこのサイズが一尾だけでしたが、山梨ではサクッと釣れちゃいます。さすがは山梨のどこかの川です。
今日は爆釣かっ！？と思いきや、「すぐに釣れたらそのあとは沈黙」というお決まりがしばらく続き、小型のイワナがポツリポツリと釣れ出し、尺神様が下りてくるかの如く空が神々しく光り、釣れるか！と思ったら釣れません。
ならば、ここでカディスからテンカラ毛鉤に変えてみよう。もしかすると・・・。
きたー！竿が柔らかいのでめっちゃしなりましたが、25cmのイワナが釣れた！いつもヤマメでイワナはあまり釣ったことがなく、しかも良型なので嬉しい一尾です。
もしかして、テンカラ毛鉤なら釣れちゃうの？と思ったら、少し行ったところでキシノさんが同じサイズを写真撮影中でした。カディスでサクッと釣れたようで。
ここから爆釣になり、良型をばらしたり、小型がぽつぽつ釣れたり、大型がでてかからなくて、キシノさんに代わってもらったらその大型がまた出てと、楽しい釣りが続きました。
川幅が狭くなり、釣れるイワナもチビばかりで、空も怪しくなってきたので移動。
移動先も水量があり、魚がたくさんいてもよさそうな渓相でしたが、これが不思議とまったく釣れません。
魚の活性のタイミングなのか、先行者なのか、はたまた魚が住めない区間なのか。
釣れたり釣れなかったりと、不思議な川でした。たくさん釣ったような、実はツ抜けしてないような、したような、釣ってて飽きない楽しい川に満足です。
このテンカラ毛鉤が活躍してくれました。魚はたくさんいましたので、テンカラ毛鉤を試すいい機会となりました。
