2015年9月25日 日曜日を最終日とする予定でしたが、畑やらの兼ね合いがありまして、またまた平日の今日に秋川に行ってテンカラを振ってきました。
ひっさしぶりの連日釣行で、しかも久しぶりのほぼ午後です。昨日のリベンジをしてシーズンを締めくくろうと、強い雨の中、終始集中してテンカラを振ってきました。
出発前に、エルクヘアカディスを3つ巻きました。
昨日は、先行者がいて、移動したらそこそこ釣れて楽しめて、でもアプローチに失敗したり、大型をバラシたり、大型が出たけどかからなかったりで、「なんだかな~」でした。
リベンジしたいのは次のことです。
- 水が多くて、魚の付いているポイントが少し変わっていて、それに気がつかずにアプローチに失敗した。
- 沈めた毛鉤にかかった大型をバラした。
- スレてない場所で出た大型をかけられなかった。
この3つ、「集中してテンカラを振れば一尾くらい釣れるでしょう!」ってことで、シーズンラスト、リベンジして締めくくるぞっ!
その3つも大切ですが、今日はラストとして終始集中してテンカラを振ります。
連日叩かれてスレきってしまったのか、水温が低いのか、まったく反応がなく、「もしかしたらボ」が見え隠れしはじめる。
一つ目のリベンジポイント。昨日はアプローチに失敗したので、手前から慎重に近づく。「手前にいる。水が多いから奥ではなく手前にいる」って、前の日からの雨でさらに水が多くて、手前のポイントもダメになってる。流れが速すぎる!ってことで、毛鉤を流すも反応なし。
次のポイント。浮力を失ったエルクヘアカディスを沈めて流したら、グッと重さのある魚がかかってバレた場所。同じように毛鉤を沈めて流すも無反応。同じことやってもダメか。昨日のでスレてしまったのかな。
いよいよ最後のポイント。「ボ」が完全に見えてきたけど、ここは大丈夫。魚がスレてないから大丈夫。「あのデカイのはまだいるかな?」と期待しながら慎重にポイントに近づくと、流れが速すぎて悶絶。昨日は毛鉤がゆらゆら流れたけど、今日はサッと流れてしまう。反応なし。
リベンジならずっ!!!
なんだか今シーズンらしい「ほぼボ」の最後となりました。終始集中したからか、チビが3尾ほど釣れました。釣れてたのでよかったです。
今シーズンは忙しくてあまり川に行けず、大型どころか、中型すらあまり釣れずに終わってしまいました。また、たくさんの方にお誘いをいただきましたが、予定が合わずにお断りするばかりで申し訳ございませんでした。
釣れなくて嘆いてばかりいるこんなブログですが、シーズンラストまでお付き合いくださり、ありがとうございます。
こらかのシーズンオフは、テーパーラインを試してみたり、テンカラ関係の商品を物色したり、毛鉤を巻いたりして、記事をアップする予定でおります。今後もお付き合いの程、よろしくお願い致します。