2015年4月12日(日) 畑での作業を早々に切り上げて、午後から秋川に行ってテンカラを振ってきました。
テーパーラインが続々と届いてますが、それはまた後日にレポします。それと、ヒップウェーダーも届いてますが、諸事情により腰まであるウェーダーを履いてます(水漏れするウェーダー)。
先週は人が多くてどこもかしこも混んでいたので、「今日も混んでるだろうな~」と思いながら川に向かうと、やはり混んでました(汗。あちこち車が駐車されてます。でも、運よく(?)駐車できました。
ここのところ寒かったり雨だったりが続いてますが、今日はポカポカ陽気で気持ちが良く、虫もたくさん飛んでます。釣れるかどうかよりも、こんな陽気の日に川に降りれただけで満足です。
さっそく、テンカラを振ってみると、バシャバシャ魚が出て、サクッと釣れちゃいました。
きょ、今日は、ばっ、爆釣!?
って、前回もサクッと釣れて、変なスイッチが入って、迷走して釣りを楽しめず、後悔したじゃないですか...。
「今のはたまたま釣れただけ。先行者がいるはず。毛鉤の事は考えない。今日はこの毛鉤のみでいく。今日はポイントを丁寧に探る!」
でも、1尾、2尾、3尾...と小型が釣れる。
一つのポイントで一尾は釣れる。少し大きいポイントでは、手前の流れから小型→少しサイズアップ→中型が釣れる。「サイズ順に並んでいる」というのを初めて確認しました。
その後もバンバン釣れる。ガバッと良型が出てかかった!でも、ボサがあって竿を立てられない。オートリリース。
お気に入りの大場所、デカイのが付いてる場所を真っ先にやりたくて、近づいたら淵尻から大型がユラユラと深みへ。「やっちまったぁ!」。それでもキャストすると、ガバッと出た!けどかからない。「ああ、やっちまった。油断した。」さらに近づくと大型が深みへと走る。それぞれ違う魚っぽい感じだったけど..。
その後、良型や大型が出てもいつも通りでかけられない。小型がかかってハリを外そうと後ろを振り向けば釣り人の姿。私の姿を見て渓を出て行かれました。なんだか申し訳ないです。あと30分遅かったら先行者ありだったのか・・・。
その後も小型がバンバン釣れて、最後の大場所。「デカイのが出るぞ!」と思ってキャストするも、音沙汰なし。抜かれちゃってるんだか、ただ食わなかっただけか、アプローチに失敗したんだか、しつこくキャストしても出ませんでした。難しいですね。
移動!
先行者が入ったばっかりだったのか、移動先ではまったく反応なし。
たくさん釣れて楽しかったですが、ちょっとしたミスなどで大型は釣れませんでした。やはり大きいほど難しいな、と痛感しました。
でも、ポカポカ陽気で虫がたくさん飛ぶ昼下がり、テンカラを振れば、小型から大型のさまざまな魚が毛鉤に姿を現す。最高の時間を堪能しました。