2015年4月4日(土) 8時半に秋川へと向かい、人が多くて厳しい状況ながらも、美しい良型のヤマメをキャッチできました(^^)v。
土曜の朝、「今日(土曜)か日曜に釣りに行きたいんだけど」と言うと、妻「今(8時半)から行ってくれば?11時には帰れるでしょ?(午後から用事)」ってことで、慌てて秋川へと向かいます。
どこもかしこも駐車されていて、どこもかしこも大混雑です。釣り人が道路を歩いてるし、川を見れば釣り中の人が見えます。私が良く入る場所も、びっちり車が駐車されています。入るすきすらありません。
そこをスルーしてさらに上流へと行き、「あそこも駐車されてるだろうな」と思ったら、駐車されていなくてラッキー!ってことで、結局はいつもの場所です。駐車されていないだけでラッキーと思ってしまうとは・・・。
水温:9℃
曇りの予報でしたが、小雨が降ってます。合羽を持ってきたつもりでしたが、見当たらないので忘れたようです。トホホ
今日に使う毛鉤は、前回に反応が良かったこの毛鉤です。ドライ毛鉤のブームが再燃してます。
さっそく、テンカラを振ると、サクッと小型のヤマメが釣れました。
いきなり釣れたことで、「先行者なし?今日は釣れる日?爆釣?」どこかの「勘違いやる気スイッチ」が入ってしまったようです。ここからしばらく迷走します。
魚はいるようだけど、食ってこない(姿は見える)。だから、毛鉤のせいにしてあれこれ交換してしまう。それでも釣れなくて、雑にどんどん釣り上がり、時間もどんどん過ぎていきます。
もしかして、「先行者がいるのか?魚がスレきってるのか?」と、ようやく冷静になりましたが、時間からして既に後半に突入してます(汗。「丁寧にやってれば釣れたかも」、と後悔するも、残り時間はわずかとなりました。
前回に、流れの尻で魚がかかり、慌ててしまってバラした場所、ここはいつも竿抜けになっていて、良く釣れます。ただ、キャストに失敗すれば2度は出ないので、緊張しながら丁寧にキャストします。流れる毛鉤を凝視しながら「食えっ!」と独り言を言うと、魚が「ガバッ」と出てかかりました。
22cmか23cmくらいとそれほど大きくはないですが、良型(20cm以上)の綺麗なヤマメです。毛鉤はパラシュートでした。前回にバラした魚かな?大きさも同じくらいだったように思います。
次の大場所では、大型が横から毛鉤に突っ込んできて姿を見せてくれましたが、今回もかけることができませんでした。なぜか、ここの場所ではいつもかけられないのです。毛鉤の流し方が間違っているのか、魚がスレてるのか、アプローチに失敗しているのか・・・。
そして、振り向けば後方に釣り人の姿(餌師)、ここからピタリと反応もなくなり、「一尾釣れたし」って事で満足して、早々に切り上げて帰宅しました。