いつも何も準備せずに渓流釣りの解禁日を迎え、ワクワクしていても、ろくな装備もせずに川に行き、寒さに驚き、寒さで手が動かなくなって撤収することになります。
私の場合は釣れないので、すぐに撤収くらいがちょうどいいのかもしれませんが、せっかくの解禁日なので、快適に祭りを楽しみたいなと思います。そこで、(ようやく)今年から防寒対策をしっかり(?)行うことにしました。
自分用のメモも兼ねて、渓流釣りでの防寒対策についてまとめておきます。
私的に、解禁直後の極寒の中でテンカラをやるに、寒さで耐えられないベスト3位です。
1位 手の指がかじかんで動かない。
2位 耳が痛い。
3位 足の指がかじかんで痛い。
手の防寒対策に「手袋のインナー」
手の防寒対策に、手袋のインナーはどうだろう
手の防寒対策に手袋のインナー、「濡れたらどうなる?」という重要な話
足のつま先は根性で乗り切れますが、どうしても乗り切れないのが手の指です。手袋はもちろんしますが、それでも指がかじかみますし、数十分もすると指が動かなくなります。指が動かなくなると、どうにも釣りができなくなり、撤収するしかないのです。
今年は手袋を強化しようと思い、アドバイスを頂いたところ、「防水のネオプレーンの手袋の上に、普通の手袋を重ねる」のように教えて頂きました。
そして、防水のネオプレーンの手袋を調べて、脱線して、手袋のインナーを買いました(汗。
商品名が「ヒートインナーグローブ」ですので、その効果に期待してます。ただし、濡らさないことが前提になります。
「手袋のインナー」の効果
※今シーズンに使ってみる予定です。
耳の防寒対策に「ニット帽とネックウォーマー」
耳を露出していると、冷たい風があたって尋常じゃなく痛くなってきますね。根性で乗り切れますが、痛くてたまらないです。
イヤーウォーマーは音が遮断されそうで嫌で、フードは視界が少し遮断されそうで嫌です。
そこで耳の防寒対策にと、ニット帽で耳を覆い、その上からネックウォーマーで耳を覆うことにしました。頭や首の防寒対策にもなってちょうどいいかと思いますし、場合によってはその上からフードをかぶればいいかと思います。
これであれば、視界が遮られることないですし、音も聞こえると思います。あとは耳の防寒対策に期待です。
「ニット帽とネックウォーマー」の効果
※今シーズンに使ってみる予定です。
足の防寒対策に「ホカロン暖足シート」
3月の渓流は鬼寒っ!防寒対策に「ホカロン暖足シート」はどうだろう
解禁直後の渓流は極寒です。靴下を重ねてウェーダーを履きますが、それでも極寒の渓流では足の先がジンジンしてきます。根性で乗り越えてきましたが、なんとかならないかな?と思い、足のつま先の防寒対策をすることにしました。
そこで足のつま先の防寒対策で思いついたのが、「ホカロン暖足シート」です。本来は靴の中に入れる中敷のようなものですが、これをウェーダーの中に入れたらどうかと考えました。
真冬に「ホカロン暖足シート」を使う機会があり、長時間外で立っていても、靴の中が快適だったので、極寒の渓流でも効果を発揮してくれることを期待してます。
「ホカロン暖足シート」の効果
極寒の渓流で足ポカシートは効果ある?の前哨戦にスキーで使ってみた
※今シーズンに使ってみる予定です。