去年の7月にウェーディングシューズの「キャラバンの渓流 丹沢」を買って使ってまして、今年の6月ごろから糸が解れだし、「このままいくとダメになるかも」ってところまで糸が解けてきました。
そして、お金をかけずに簡単に修理できないかと、安いウェーダー付属のリペアキットで修理を試みたのですが...。
見事に失敗しまして、今度こそはと、お金をかけてアクアシールを買って修理しました。
一般の安いやつでも良いですが、リトプレから専用ボンド(LPフェルトグルー)が出てます。
アドバイスをいただきましたが、送料の都合でアクアシールにしてみました。
Amazon:ティムコ(TIEMCO) MCNETT アクアシール 1/4 OZ (2ホンイリ)
糸が解れてます。放っておくと間もなく壊れそうです。
ティムコの「MCNETT アクアシール」です。「あらゆるものを強力に接着できる」とのことです。
どろっとしていて確かに良さそうですね。
解れたところにアクアシールをたっぷり塗ってみました。
ギュッと押すと一瞬はくっつきますが、少しすると開いてしまいます。くっつけて開いてを何度か繰り返し、、何かで押さえておけないかと、例えば強力なマグネットで裏と表からとか、糸で一時的に縫っちゃうとか・・・。
石を乗せてみました!妻が漬物で使っている石です。解れてしまったところに程よく重みがかかりました。
(一晩そのままにして)
見事にくっつきました!!パチパチ
さらにもう一度アクアシールを塗って乾いたところです。
「アクアシールで修理したウェーディングシューズは釣りで耐えられるか?」はまた後日にレポします。
フェルトがだいぶ減ってきました。次はフェルトの張替えになりそうです。
ウェーディングシューズの糸の解れの「その後」
アクアシールで修理したその後、奥多摩の日原川での滝を巻くなどした過酷な釣行や、ホームの秋川で釣行しましたが、アクアシールで直したウェーディングシューズの糸の解れは今のところ問題なくくっついてます。
ティムコのアクアシールは接着力、防水性ともに抜群ですので、水に濡れるような装備の修理に最適です。