4月25日(水)
ちょっと考えてたことがあります。
やってみたいことがあって、しかも大雨で、大雨で水が増えただろうし。
ってことで、川に行ってテンカラ振ってきました。
突然ですが、私、どうしても、「毛鉤を沈めて釣る」というのが苦手です。
テンカラとは本来、毛鉤を沈めて誘いを入れて釣るものですよね。
でも、私はそれが苦手で、ドライフライのエルクヘアカディス(ドライフライ)を長年使ってるのです。
SAKURAのテーパーラインを使って、SAKURAの別誂金剛を使って、テンカラ毛鉤を使って、沈めて誘って、バシッと釣ってみたいな~、と長年思ってます。
なら、なんでやらないのか?
それは、釣れる気がしないからです。
たまに毛鉤を沈めて誘ってみてますけど、まったく釣れる気がしません。
まあ、ちょこっと毛鉤を変えて少しやってみたところで、釣れるわけがないですよね。
テンカラ毛鉤を使って、毛鉤を沈めて、誘って釣れないものかと、長らく思ってます。
そこで、エルクヘアカディス(ドライフライ)を沈めて釣ってみたらどうかと考えました。
無理に沈めるのではなく、沈んじゃったらそのまま沈めて釣ろう、って漢字です。
今回は、フロータントを使わずに、エルクヘアカディスが沈んだらそのまま釣ってみました。
浮いてる毛鉤に小型が出て1匹。
毛鉤が少し沈んで小型が1匹。
毛鉤が完全に沈んでラインの動きで合わせて小型が1匹。
その後もラインの動きで合わせて小型が数匹。
中~大型は出ませんでしたが、毛鉤を沈めて数匹釣ることができました。
エルクヘアカディスを沈めて釣って慣れてきたら、テンカラ毛鉤も試していこうと思います。
今回はレベルラインを使ったけど、テーパーラインを使えば釣りやすいかも。